#23【中学校社会科 歴史ノート】奈良時代  天平文化

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こんにちは

てぃ~ちゃ~Mです

今回は#23【中学校社会科 歴史】奈良時代 天平文化を紹介します

▼今回の動画はこちら▼

まとめ(ノート用)コピペどーぞ(^_^)

①聖武天皇の治世

 疫病や自然災害を仏教の力で国内の安定をはかる

 →大仏造立(東大寺)  東大寺~総国分寺、国分寺、国分尼寺

 大仏造立の協力者・・・行基

②天平文化

 聖武天皇の時代は年号(元号)が天平

 特徴~天皇や貴族中心の仏教文化。唐からの影響(シルクロード)

 建築物~唐招提寺、東大寺、正倉院(校倉造)

 書物 ~

古事記、日本書紀・・・伝承、神話、歴史

風土記・・・地域の特産や言い伝え、地理

万葉集・・・歌集、4500首、万葉仮名(「夜露死苦」みたいな音を使う)

勉強復習、予習、テスト勉強などの参考にどうぞ(^_^)

▼ 歴史記事 ▼

本記事の内容:奈良時代の文化を知るがわかります

  • 聖武天皇の治世
  • 天平文化

710年、平城京、唐の長安、大宰府、農民の暮らし、貧窮問答歌、防人、墾田永年私財法、聖武天皇関係、天平文化関係

基本、テストに出てくる、もしくは関連するワードです

聖武天皇の治世

奈良時代に増えた疫病や自然災害

当時の都の衛生状態がよかったわけではない

都の周りには濠(ほり)がつくられ、生活排水などが流されていた。もちろん、浄水場のようにきれいにされるわけでもないので汚い水が土を汚染し、風にものって都内にも入ってくる。

他にも、今のように発達した医学があるわけでもないので、病気になると治りにくかった。

自然災害や疫病が起こる原因は、国のトップのやり方がダメなのだと考えるのが昔の考え方。

だから聖武天皇の政治が悪いから病気や災害が起こっていると考えられた。

だから、聖武天皇は、仏教の力で国内の安定をはかるように考えた

「仏教は国を守り安定させる」だから、大仏を作って国を守ってもらおうとした。同時に仏教の寺を国内の各地に建てて管理させていく。

大仏造立(東大寺)  東大寺~総国分寺

           国分寺~社会不安を鎮めるため各地域に作らせた

           国分尼寺

大仏づくりの責任者として、当時、治水や井戸、人々の救済にあたっていた僧である行基がいる。

頻出問題

東大寺の大仏は何県にあるか。(できたら近畿地方の地図から選べるように)

答え、奈良県

頻出問題

大仏の造立とかかわりのある僧を以下から選んで記号で答えなさい。

【ア:鑑真  イ:玄奘  ウ:行基】

答え、ウ

天平文化

聖武天皇の時代は年号(元号)が天平です。だから、天平文化

特徴

天皇や貴族中心の仏教文化。唐からの影響(シルクロード)

建築物

唐招提寺、東大寺、正倉院(校倉造)

書物

古事記、日本書紀・・・伝承、神話、歴史

風土記・・・地域の特産や言い伝え、地理

万葉集・・・歌集、4500首、万葉仮名(「夜露死苦」みたいな音を使う)

頻出問題

聖武天皇の遺品である宝物の品々が納められていた建物名を答えなさい

答え、正倉院

頻出問題

奈良時代に各地で作られた、その土地の地理や特産品、言い伝えなどをしるした書物を以下から選んで記号で答えなさい。

【ア:風土記 イ:古事記 ウ:万葉集】

答え、ア

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