#13-2　頻出問題①　答え

答え、院政

院政（いんせい）は、天皇が皇位をゆずり上皇（じょうこう）となり、政務を天皇に代わり直接行う形態の政治のこと。

摂関政治が衰えた平安時代末期から、鎌倉時代が始まるまでの間に見られた政治の方針である。

天皇が皇位をゆずると上皇となり、上皇が出家すると法皇となる。

1086年に白河天皇が譲位して白河上皇となってから、平家滅亡の1185年頃までを「院政時代」と呼ぶ。