お金の本質と仕組みを知りあなたの人生を変える【てぃーちゃーM】

公務員副業

将来への経済的な不安、今の会社で定年までやれるのかという不安や現状の職場への不満

年金制度は大丈夫なのだろうか?

給料は上がっていくのか?

仕事内容はどんどん多様化し求められるスキルも多様化複雑化していく

従業員はそれらに対応し続けなければならない

さらに、定年の延長や、不透明かつ不安定な政府の方針、それを匂わせないように副業を規制緩和していく政府(実際は副業を認めているのは2割無い程度です)

この記事でわかること:お金とは何かを知り、お金と世の中の関係を知ることで自由な生き方を手に入れる方法がわかる

これは自分の不動産投資や株式投資で得た知識や経験に基づき、お金のエキスパートでもある村上ファンドの村上世彰の実践書から学んだ内容になります

お金とは

日本人はお金に対して良い見方をしていない

お年玉は使うことより貯めることをすすめられ銀行に貯金をしている

ご存じだろうか?

今の日本は低金利ならぬ

マイナス金利である

詳しくは次の記事で紹介するが

銀行に預けると今の日本ではマイナスになって返ってくる

親や大人にすすめられて貯めたはずなのにお金がどんどん減っていくってバカみたいじゃありませんか?

でも実際そうなのです

でも、お金って貯めるためのものでしょうか?

いいえ違います

お金とは

ただの「便利な道具」です

車が移動手段であるように

ボールペンが字を書くためのものであるように

お金は物を買うのに便利な道具なのです

その昔いろいろなものが貨幣として使われた

貝殻や金貨や銀貨などいろいろだ

それらの始まりには物々交換がある

物々交換は欲しい者と持っているものとの交換だが

欲しいものが今は持っていない場合、物々交換はできなくなってしまうが

何か物に代わる「モノ」があれば「モノ」と欲しいものとを、欲しいときに交換できるようになる

その時に物々交換をしなくて済む便利な道具が貨幣(お金)である

だから、お金とはただの便利な道具なのである

その便利な道具を使いこなせるようになるためにはお金のことをしっかり知らなければならない

車の乗り方を知らないと危険なのと同じである

お金と世の中の仕組み

先ほどの項目で触れたが今日本は銀行に預けてもマイナスになって返ってくる

この仕組みを簡単に説明すると

銀行の仕組み

銀行は私たちにお金を貸してくれる

逆に私たちは銀行かへお金を貸している

その差額が極端に大きいのが現代の銀行だ

高度経済成長期などは銀行に預けることで銀行から結構な額が返ってきた

でもこの不景気の中で銀行に預けても返ってくる額は無い、むしろマイナスになって返ってくる

ここで気を付けてほしいのですが銀行にお金を預ける「預金」とは、銀行に我々がお金を貸している行為なのだ

だから我々も銀行へお金を貸している立派な債権者(お金や物を貸している人)なのだ

だが、「預金」という書き方をしてそう呼ぶ

そして今の預金金利は0.00何%程度だ

例えば100万円を銀行に1年間預けていて1年後に返ってくる額は10円とかそれくらいだ

だが、銀行が我々に貸し出す時の金利は低くても0.5%で健全な銀行の高い金利でも5%とかになる(これはほとんどが住宅ローンに関しての金利でビジネスローンなどは15%とかになる)

我々は銀行から100万円を借りると0.5%なら5,000円は返さないといけない計算だ

しかも銀行は手数料を取る

お金を引き出すのにも、送金、振り込みをするのにも何にでもだ

何千億単位で資産を持っているのなら話は別だが

あなたはそんなにも預金はないだろう。ほとんどの人がそうである

貸している金利と借りている金利の差が銀行の利益なのである

そして銀行が手数料を増やすということは預金をしてほしくないということ

預金よりも儲かる仕組みを銀行は持っている

預金をしに来る人の相手は機械(ATM)に任せて金儲けができる分野へとせっせと注力するのが銀行だ

あなたはどっちの側になりたいでしょうか?

もう一つ

値段の仕組み

あなたは値段が決まる仕組みをご存じだろうか?

2020年1月初めの築地市場でのマグロの初セリ

価格が1.9億円

すしざんまいが買ったようですね

マグロはおいしいですよね

でも昔の話ですが高級な部位のトロは以前は捨てられていた部位です

ですが嗜好が変化しマグロのトロの部位は高級なものになっていった

もちろん昔と味が劇的に変わったかというとそんなことはない

世の中が変わったからゴミから高級品に変化したのだ

値段とはそういうものだ

世の中にあふれていて捨ててもいいようなものは安く

逆に貴重なものほど高価になっていく

人により少しずつ好きな食べ物に違いがあるように万人に受ける食材は少ないと思う

私もマツタケやシイタケは大嫌いです(匂いが苦手で・・・)ですがマツタケは超高級食材ですね。

私は絶対食べないのでもらったとしても冷蔵庫に眠ってゴミになってしまうと思います

お金を手に入れる

お金を手に入れる方法はたくさんあります

労働者として

個人事業主として

会社の経営者として

投資家として

どれでもお金は稼げます

やるかやらないかですが・・・

ですが、どの分野でも好きなことをしていたいですよね?

私は以前、公立中学校の教師をしていました

毎日忙しいながらもとても充実していて周りの先生方もとても尊敬でき良き同僚、先輩ばかりでした

だから教職という仕事がとても好きでした

今は教職を退職していますが、教師になるのも目標と手順と実行を怠らなければ必ずなれます

教師になれずにアルバイト教師をされている先輩方もたくさんいましたが彼らは採用試験に本気になっていませんでした。いつか誰かが受からしてくれるだろうという他力本願が多かったです

周りには個人事業で毎日忙しく働いている飲食店の知り合いもいましたし経営者もいました

投資家は私の周りにはいませんでしたが、自分の立場と違う世界に生きている人との接点は少ないですから当たり前かもしれません

でも、たくさんの投資家さんの本を読やメディアなど、投資家で生きている人がいるということはあなたもご存じでしょう

なんでもいいのです

でも好きなことでお金をもらえたり、稼げたりできたらそれほどうれしいことはありませんよね

世界は変わっていく

私が教師を辞めた理由の一つでもありますが

世の中が変化していってます

現在の団塊の世代(60~70代)なら会社員として終身雇用で年功序列でどんな人でも月日が経つにつれ給料が上がり退職金がもらえ年金で生活ができるという「余裕の世代」です

ですが現代の若者は違います

会社が永久に勤務を約束してくれるかというと違います

公務員も下手をすれば辞めさせられます

給料が上がり続けるのか?

上がりません

教師も何かしらの役をつけないと上がらなくなっていました(37歳以上でナントカ言う役職をつけないとそれ以上は上がらないといわれました)

もう一つ

公務員の退職の年齢が引き上げられます

65歳に段階的に引き上げられる予定です(2019年12月現在)年金受給が70歳からになりどんどん引き上げられています

政府の言わざる声をあなたは聴こうとしていますか?

政府は税金が必要です

だから働き手が多いほうがいいわけです

しかも、労働者(会社員)は一番税金を集めやすいシステムの中に生きています

投資家や事業主は税金に目を向けて節税対策をしています

以下に詳しく説明します

使う稼ぐ守る

この文章のタイトルに使う→稼ぐ→守ると書いてありますが

節税対策は守るになります

でもまずは「使う」から始まります

使う

なんでもそうですまずはお金を何かにかけないといけません

就職するためには履歴書を購入し、写真を撮って張り付ける、切手を買って郵送する、面接会場へ電車で向かうなどなど就職するためにもお金はかかります。一番安価ですが。

個人事業で起業するにもお金はいります。会社を作るのならば登記費用、家賃、設備資金、運転資金などいろいろです

投資家も一緒です

株はまず買わなければ売れません。(買わずに先に売る方法もありますが初心者にはリスキーです)。基本安く買って高く売る。名の知れた大企業の株ほど高い値段で取引されています

ご覧いただいた通り何をするにもまずはお金がいります

現代の企業はパソコン1台でも可能ですが・・・

つぎに

稼ぐ

最初の費用は全部が先行投資です

履歴書も設備も株の購入もすべてが自分から出ていくお金です

必ず取り返しましょう

この熱意や、取り戻すという感覚の差が会社員と事業主や投資家の考え方との違いです

かかった費用は後から給料でもらうのではなく取り戻すのです。そう

稼ぐのです

稼いだ後は

守る

ここで必要な知識が税金です

あなたはご存じでしょうか、あなたが稼いだ額のどれぐらいが税金で引かれているのかを。

現代の30代の多くが300万~400万ぐらいです

この年収だと2割が税金でとられています。知らないうちに。あくまで所得税だけですが

それ以外に社会保障など様々ありますので手元にはかなり減らされた額しか残っていないのが現代です

嘆いていても国が変わらない限り変わりませんし、あなたにとって都合がよくなる仕組みには絶対になりません

なぜなら国は借金があるからです

借金をなぜするのかは、多くのお金を持っているほうが運用したときに大きく儲けられるからです

アップルという大企業をご存じでしょうか?

アップルは純粋な資産でいうと数十兆円(2000億ドル程度)あるので、借金などする必要もありませんが、数百億円の借金をしています

なぜか?金持ちは借金を利用し、より金持ちになるからです

ひとつが税金対策になります

借金は簡単に言うとお金がないから借りるお金になります

借金をするということはお金がないとみなされます

お金がない人から税金は取れません

だから取らないのです

簡単に言うとこういうことです

貧乏人は言われるがままに税金を払う

金持ちは以下に税金を払わずに済むかを考える

▼投資に不動産を考えるならまずは相談して知識を増やす▼

▼中古マンルーム 大阪 名古屋 東京 福岡 北海道 に住んでいる方▼

▼ 30才 会社員 公務員 既婚者 年収よりはまず相談▼

▼ 東京 名古屋でのセミナー情報 ▼

1億円と10億円の違い

あなたは1億円で家を買ったとしていきなり全額を返済しろと言われてできますか?

もう一つの質問です

あなたは10億円のいえを買ったとしていきなり全額を返済しろと言われてできますか?

同じなのです

桁が違えばどれだけ金額が上がっても同じですよね

悪い言い方だと「返せないものは返せない」です(ジャイアン的な発想かな(^^))

でも借金にはよい借金と悪い借金とがあります

参考▼公務員がどうやってお金を作り出すか  ▼

まとめ

お金は寂しがり屋です

お金はお金が集まっているところにより集まってきます

現在は管理通貨制度です

政府が紙幣の発行量をコントロールしています

紙のお札はこれからも発行されます

紙幣が増えるにつれて物価は上がります。本当は。

ですが現在は物価はどんどん下がっています。会社員の給料は据え置きか下がっているのに対して役員報酬は増えてたりします

役員になれるのは一部のエリートならばあなたはどの立場でこれからどうなっていくほうが得策でしょうか?

もちろん今の職場が楽しく充実し、給料も問題なく定年まで安心ならば投資などする必要もありません

でも、これから世の中はもっと劇的に変化していきます、情報化が進み、AIが人間にとって代わる日もそう遠くはないでしょう。

世の中を客観的に見つめ、お金を学び、あなたの人生がより充実することを願っています

さいごまで読んでいただきありがとうございました

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