テコの原理を大いに使おう。【てぃ~ちゃ~M】
定年がどんどん伸びていきますが70歳まで満員電車に乗りたくないですよね
病気になったら収入がなくなったなんて想像したくありませんよね
聞いたことあるけど「金持ち父さん貧乏父さん」ってどんな本だろう
と思ったあなた。以下を参考にしていただけたら幸いです
本記事の内容
小さい力で大きく影響できることにどんなものがあるかが分かります
レバレッジ1:健康
当然ながら健康はとても大事なレバレッジの1つです
大金持ちでも寝たきりにはなりたくないですよね
「働き盛り」の時に、命をけずって会社に貢献し、年がたってから体にガタがきて健康害する。よく聞く話です。
人は健康を失って初めてその大切さに気づくことが多い
早く引退したとしても、健康害して人生を楽しむことができなければ意味がない。
レバレッジ2:時間
時間もまた大事なレバレッジです
「時は金なり」これは名言です
「暇な時間」に何をしますか?ゲーム、意味のないスマホ、youtube?学ぶために時間を使っているならあなたはいずれ成功しますが、暇な時間をただ過ごしているだけなら、時間を無駄に浪費しているだけです。
お金の面で遅れをとり始めると、人生で成功するために必要な時間を見つけるのが難しくなる場合が多い
遅れを取り戻すことに必死になっていると前触れなしに突如現れるチャンスを掴む準備がなかなかできない
あの人は運がよかったんだ
ちょうどいい時にちょうどいい場所にいたんだから
よくそんな言葉を耳にするが
もっと正確な言い方はこうだと思う
「あの人は運がよかった、なぜならチャンスが目の前に現れたときそれを利用するのに必要な教育も経験も持っていて準備がしっかりできていたからだ」
金持ち父さんの著者ロバートキヨサキ氏は言う
「早く引退したために持てた余分な時間は私がさらに金持ちになるのを助けてくれた。
今の私にはチャンスを探しそれを見極めるための十分な時間がある。」
レバレッジ3:教育
教育も大事なレバレッジの1つです。
高校を途中でやめた人と、大学を出た人が一生のうちに稼ぐお金の差が数億円にもなる場合もあるのだが
実際には大学を出たもののファイナンシャル教育をほとんど受けていない人の方が大学の卒業証書を持っていなくても、しっかりとしたファイナンシャル教育を受けた人より大きく遅れをとることがよくある。
多額の学資ローンを抱えて大学を卒業する人は実に多い
だが、もっと困るのは、そのような大卒者のうちの多くがただひたすら就職することをのぞみ、その後さらに多額の消費者ローンを抱えるようになることだ。
学歴は立派だが基本的なファイナンシャル教育が不足している場合支払わなければならない対価がこれだ
ファイナンシャル教育が足りないまま給料が高い仕事についている人は、給料の低い人よりも短い期間でより多くの借金を抱えるようになる場合が多い
これはあまり頭の良いやり方とは言えない
ファイナンシャル教育はあなたが早く引退するのを助けてくれるだけでなく、あなたが築いた富を何代にもわたって維持するのを助けてくれる。
もう一度言います。お金で困らないようにするためにはより良いファイナンシャル教育を学ぶことが大切です。
レバレッジ4:人間関係
仕事上の人間関係、あるいは、プライベートな人間関係の中でもレバレッジは見つかる。
次に挙げるのはそのいくつかの例だ
ロバートキヨサキ氏はこれまでに各オーナーや、経営者が経営する会社で働いているせいで苦労している人をたくさん見てきた
一方
お金に関してよく知っている人たちと付き合っているおかげで、金銭面で成功している人たちも見てきた。
教職員組合。パイロット組合といった労働組合は人間関係のレバレッジの1つの形だ。
米国医師会のような専門技術を持った人からなる組織も同じだ。
労働組合やこのような組織に属する人たちは職業的レバレッジを持っていると言える。
彼らは強い金銭的レバレッジを持っている人たちから自分たちを守るためにそういう形をとっている場合が多い。
優秀なファイナンシャルアドバイザーがついているおかげで金銭的にうまくやっている人も多い。
またその反対に無能なアドバイザーのせいで、お金の苦労をしている人もたくさんいる
金持ち父さんはこう言っていた
こんなにも多くのファイナンシャルアドバイザーがブローカーと呼ばれる理由は彼らの方が君よりももっとお金がないことが多いからだ。
だから、誰にアドバイスを求めるか十分に注意しなくちゃいけない
金持ち父さんはこうも言っていた
無料のアドバイスが1番高くつくことがよくある
無料のアドバイスとは貧乏な友人や親戚たちからのお金や投資ビジネスについてのアドバイスだ。
よく耳にするパワーマリッジと言う言葉は強い力を持った2人が一緒になってさらに大きな力を生み出すような結婚を意味する。
一方、世の中には愛情や調和が欠け、お互いにプラスにならない結婚を続けているために経済的に苦しんでいる夫婦もたくさんいる。
私の場合大切な友でありビジネスパートナーでもある妻の存在がなかったら今金持ちでいる事はなかっただろうと思う
結婚の話が出たついでに言っておくが
あなたの配偶者も金持ちになりたいと思っていない場合あなたが金持ちになるのはほぼ不可能だと誰かが言っていたのを聞いたことがある。
つまり、あなたの周りにいる人たちはレバレッジの大きな源となり得る。
それはプラスに働くこともマイナスに働くこともある
ここで自分の周りにいる人を思い出し、お金の面であなたの足を引っ張っている人が何人いるか、また、後押ししてくれている人が何人いるか数えてみるのもいいかもしれない
人間関係が、金銭的レバレッジの大きな源となることを忘れないようにしよう
金持ち父さんはよくこう言っていた
金持ちになるのに大事なのは何を知っているかではなく、誰を知っているかだ
「環境」がよくなれば自然と「環境」に合わせた生活になっていく。
どの「持てる人が多くいる環境」か「持たざる人が多くいる環境」を選ぶかしっかり考えるべきだ
レバレッジ5:道具
配管工は適切な道具を使うことによってレバレッジを利用している
医者は医療器具を使って仕事をする
自動車は多くの人がレバレッジとして使っている
また、コンピューターのおかげで今の私たちはインターネットを利用して世界とビジネスをすることができる。
電話なら1対数人だが、ネットなら1対数万も可能だからだ
つまりコンピューターもとても重要なレバレッジの道具だ。
レバレッジ6:余暇
レバレッジは余分な時間つまり余暇の中にもある
テレビを見たり、買い物をするのに、何時間も費やす人を私はたくさん知っている
私がこれまでにあった人や、
その業績について読んだ人の大部分は仕事の時間ではなく余暇に金持ちになった
ヒューレットレットパッカードやフォードモーター社は、ガレージでスタートしたし、デルコンピューターは大学寮の1室でスタートした
ロバートキヨサキ氏の友人の1人は週日は弁護士として働き、週末に不動産投資家として投資をしていた。
今彼は、慈善団体弁護士サービスを無料で提供し、後は1日中子供と遊んだりゴルフをしたりしている
この友人はまだ39歳になったばかりだ。
おわりに
本記事は以上です
レバレッジを意識して仕事も生活もしていくとどこかで大きくゲイン出来る日が来るでしょう
あなたの大きな飛躍を応援しています
最期まで読んでいただきありがとうございました。