#5【中学校社会科 歴史ノート】エジプト文明 四大文明

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てぃ~ちゃ~Mです

今回は#5【中学校社会科 歴史】エジプト文明(四大文明)です

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①エジプト文明  

ナイル川(エジプトはナイルのたまもの)

②特徴

象形文字、パピルス、青銅器、太陽暦、測量・建築技術・天文学・数学の発達

ピラミッド、スフィンクス、神殿

まとめ

メソポタミアとエジプトの地域周辺をさしてオリエント(ヨーロッパから見て東側なので)

勉強復習、予習、テスト勉強などの参考にどうぞ(^_^)

▼ 歴史記事 ▼

エジプト文明がどこにあるのか、どのような文明なのかを紹介します

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本記事の内容:四大文明 エジプト文明を知る

  • 川の名前と場所を知る
  • 文明の特徴をとらえる

エジプト文明 

エジプトはアフリカ大陸の北東部(アフリカ大陸の右上)にあります。

ちなみにエジプトの首都はカイロです 

エジプト文明で大切なものはナイル川です。ナイル川周辺で栄えた文明です。

ナイル川はエチオピア高原から地中海にそそいでいる川です

その昔、ヘロドトスさんが言いました「エジプトはナイルのたまもの」。意味はエジプト文明の豊かな繁栄はナイル川があったからだと言っています。

ナイル川周辺で都市ができていき、大きなまとまりになっていきます。その地域をまとめた支配者が王です

エジプトにおける王の存在は大切です

なぜかというと、王は神様の化身だからです。

エジプトにおける神様とは「太陽神のラー」です

太陽は恵みも死ももたらすものだからということが理由です。

太陽の恵みとは実質的に太陽が日差しを与えてくれるからではなく

ある時期、太陽がのぼる前にシリウスが強く輝く時がある。その時に起こるのが「洪水」

洪水は水をもたらし、地面をかき混ぜることで栄養が含まれるので洪水は「再生」をもたらすものです。同時に災害ももたらすので「死」でもあります。

その洪水を連れてくるのが「太陽」というわけです。シリウスが強く輝く時なので、シリウスも神様になっています。オシリス神です。オシリスは「死」をつかさどっています。天秤を持って死者の魂と羽の重さ比べをして、どうするか判断する神様です。

昔のエジプト人も星を見上げていたということです。

そして日数を数えたら洪水の時期から次の洪水の時期までが365日だった。だから太陽の暦は365日。「太陽暦」です。

星の観測は角度を、数字を意識させます。詳しくは理科で学びましょう

洪水で自分の土地がどこからどこまでかも測りなおさなければならない、と言うことは数学に繋がってきます。

洪水の具合で税の量なんかも決められました。そのためにあった装置が「水時計」

洪水が豊かな水をもたらし農業がおこなわれる。小麦が作られパンやビールが作られた記録があります。

このパンやビールを市民に支給します。働く人に。どんな仕事があるのか?ピラミッドづくりです

ピラミッドは、昔は強制労働と言われていましたが、現在は公共事業(国の仕事)と考えられています。

こういった巨大建造物を作るのに数字や文字が使われる。文字の発達のうらには、人に間違いなく伝えやすいというメリットがあります。遠くの人に大声で話をしていたら間違えてしまうかもしれませんが、メモを渡せば確認ができます。

文字が象形文字(神聖な文字はヒエログリフと言います)として、紙はパピルスという植物の繊維をつかってつくられました。

太陽から文字までつながりました。

オリエント

オリエント(東方の地)とはエジプトやメソポタミアの地域をさして言います。

これはヨーロッパから見て東側という意味ですが、古代ヨーロッパの人々はオリエントに憧れました。

恐らくメソポタミア地方から追放された人々がたどり着いたのがヨーロッパの地域。オリエントからヨーロッパへたどり着いた人が言います「東側の土地は豊かなところだった」と。地中海の東側にはとても豊かな楽園があるのだろうと。これがキリスト教のアダムとイブのエデンの園、追放の話のもとだとする説もあります。

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