投資の基本インカムゲインとキャピタルゲインを説明します
インカムゲインは定期収入でキャピタルゲインは売却益です
説明はそれでおしまいですが
それだけではこの記事を書く価値がないですよね
そこで今回は
- お金を働かせる基本的な知識
- インカムゲインのメリットデメリット
- キャピタルゲインのメリットとデメリット
を紹介します
お金を働かせる基本的な知識
あなたはお金に働いてもらっていますか?
自分が働くことで得られる収入のみですか?
自分が働いて得る収入(労働収入)はだれもが知っています
コンビニでアルバイトをして時給をもらう
飲食店で料理をして給料をもらう
学校の教壇に立ち生徒に授業をする
全部同じ自分が働き収入を得る労働収入です
ですが
世の中には、労働せずに収入を得ている人がたくさんいます
あなたの周りにもいるはずです
でもそれは年金とか保険とかいう「貰えるもの」ではなく
自分で手に入れるための仕組みをつくり「手に入れたもの」です
まず、あなたが知ることは
「お金は働いてくれる」という事
あなたは今、何のために働いているんでしょうか?
買いたい服がある
食べに行きたい料理屋がある
そのために会社へ行かなきゃ、学校へ行かなきゃ、役所へ行かなきゃ・・・
そう考えているならばお金のために働いているといえます
違います
「金に働かせる」のです
あなたはご存じでしょうか?
中国の富裕層の考え方を
セブンポケットと言って7つの収入源を持つという事
7つの収入源をすべて労働でまかなうなんて不可能です
では、どうすればいいのか?
それこそお金に働かせているのです
中国の富裕層は、海外の高級マンションを買ったりしています
そこで家賃収入を得ているわけです
もちろん労働をしている人もいるでしょうが、圧倒的に労働時間は短いです
労働時間と書きましたがそれは「肉体労働」という意味で
頭は常に働かせています
公務員が収入源を増やすためにできることは限られています【参考▲てぃーちゃーMの公務員副業▲】
「7ポケット」とは言わず「2ポケット」「3ポケット」ぐらいは持っててもいいんじゃないでしょうか
俺からの情報化社会、情報弱者は本当の弱者になりかねません
うまく生きていくためにも周りと同じではなく
周りと違った視点も持てるようにしておいたほうが損はありません
インカムゲインのメリット
- 安定収入になる
- 不労所得が得られる
- 小額からできる
安定収入になる
当たり前の話ですが、不動産の所有者になって入居者様に良い住環境を提供することで家賃をいただくことができますし
株を持つことで定期的な配当を得ることができます
一定額が入ってくることによって、給料の足しにもなれば
拡大していくことで経済的な自由を手に入れることも可能です
ですが、なんでも勝手にお金が入ってくるわけではありません
必ずそこには「学び」が必要です
何を学んでいけばいいかはこちらを参考にしてください(▲不動産▲)
不労所得が得られる
ここではインカムゲインは、安定した収入をいう事にしますが
安定収入という言葉は
「自分がそこにいなくてもお金を生み出してくれる仕組み」と同じ意味で考えてもらっていいでしょう
自分が自分の所有する不動産に張り付いていなければお金が発生しないのであれば
それは「労働所得」になります
ですがそうではありません
不動産は自分がそこにいなくても、ほぼ自動的にお金を生み出してくれます
株も同じです
持っているだけで定期的に配当金をもらえるのです
それこそが不労所得です
時間ができることで、収入を増やすことにフォーカスできる時間が増えるのでより稼ぎやすくなります
収入も増えて時間も増えるならめっちゃいいですよね
小額からできる
不動産は少額でやるとなると少し不動産について勉強をしなければいけないですが
もちろん方法はあります
少額で高額物件を入手する方法もまた書いていきます
株は大金が必要というわけではありません
比較的少額で購入しても配当を出す企業もたくさんあります
ですが、前回お話ししましたが
ローリスクローリターンです
小額投資は少額の配当しかありませんし
配当はそもそも少額なので
本当に何十円といった額になります
ですが、小さくても取り組むことが大切です
あなたの同僚は組織からの給料だけで
あなたは給料以外の収入を得ることができている
ちょっと上の人間になれるという事です
自慢する必要も言いふらす必要もなくて、だまって心の中で思うだけでも
日々の過ごしやすさやストレスが軽くなりますよ
ですが
メリットもあればもちろんデメリットもあります
インカムゲインのデメリット
- 初期投資が必要
- なくなる可能性もある
- 税金
初期投資が必要
株の場合、安い銘柄なら100株単位で一株何百円で購入することができます
仮に一株200円の銘柄なら
200円×100株なので20000円(2万円)という事です
飲みに行く回数を1回減らせば2万円ぐらい作れますよね
ですが出費には変わりありません
もちろんもっと高額の投資を考えるなら出費も多くなります
不動産はなおさらです
やり方もいろいろあり安くで購入する方法もありますが
一般的にどこの銀行でも
少なくても物件価格の1割~2割程度の自己資金は求められます
3000万円の物件なら300~600万円が必要という事ですね
(絶対的なものではありませんし、例外はいくらでも存在します。どこかでまた記事にします)
なくなる可能性もある
株での配当は基本的に企業が利益が出ているときの話になりますし
キャピタルゲインと違い売ることでの利益ではありませんので
倒産のリスクや上場廃止などのリスクはあります
そうなると株の価値がなくなるのと同時に配当もなくなります
不動産の場合は入居者様がいないと
もちろん家賃収入は発生しません
その他、入居者様の状況により家賃が払えないとなると
家賃収入がストップする可能性があります
(回避する方法はこちら▲入居者様が家賃を払えなくなっても大丈夫な話(準備中m(__)m)▲)
税金
当たり前の話ですが
収入には税金がかかります
ですが、ある本業が公務員の場合は一定額からしかかかりませんので
収入があったからと絶対確定申告をしないといけないのかというとそうではありません
基本は年間20万円以上の副収入と考えればいいですが
場合によりますのでまた後日説明します
キャピタルゲインのメリット
- まとまったお金が入る
- 0になる可能性が低い
- 自分でコントロールできる
まとまったお金が入る
はじめにも書きましたが
キャピタルゲインは売却益
買ったものを売ってお金をてにいれるということです
基本的に世の中にある品物は
あなたが買った瞬間に価値が下がります
車なんかが良い例でしょう
新車を200万円で購入して、そのまま中古車屋にもっていっても200万では買い取ってくれません
新車の200万円には車本体の費用だけでなく
営業の人の給料や広告費など様々な費用が入っていますから200万円なんです
ですが世の中には後々値段の上がるものも存在します
それが例えば株であったり不動産であったりするのです
もちろん車や骨とう品関係も値段は上がりますが、保管の手間と年月を考えると扱いにくいです
だから扱いやすい物の方がお勧めです
高くなっていればそれだけ、購入金額を差し引いて残る金額が大きくなります
万が一に備えて売るという事も可能なことが良いところですね
0になる可能性が低い
売却益をはじめから考えているなら
値段の移り変わりは気にするはずです
急に価格が下がったり、変な噂を聞いたりしても買ったものがいきなり0になることはまあありません
徐々に値段が下がっていったりするものです
値段が下がりすぎる前に売り切ることを「損切り」といいます
100円で購入して150円になるかな?と期待をしていたけど99円、98円と下がり始めて
上がる様子が見れない
そんな時に、あらかじめこの値段になったら売ると決めておくことも可能です
株に限らず価値が上がったり下がったりする商品に使えるリスクヘッジの一つです
自分でコントロールできる
株は勝手に個人間でやり取りはできませんが
不動産の価値を上げることは可能です
簡単に言うと「リフォームする」ということ
業者に頼めば高いですが、DIYですね
自分でもできることはたくさんあります
外壁の塗装や、手すりのペンキ塗りなど基礎以外の部分は結構できることは多いです
きれいなものは汚い物より高く売れます
本でも同じですよね
汚れた古本より、状態の良い古本の方が高くで買い取ってくれます
キャピタルゲインのデメリット
- 売り時を逃すと大ダメージ
- モノが無くなる
- 税金
売り時を逃すと大ダメージ
0になる可能性が低いとメリットのところで言いましたが
もったいないと思って売り時を逃すとダメージが大きくなる可能性があります
昔、スニーカーでエアマックスという靴が大ブームになりました
靴一側で何十万になっていたはずです
今でもコアなファンはいるかもしれませんが
果たして現在で何十万で売れるでしょうか?
おそらく売れないでしょう
エアマックスに関しては時代の波のタイミングですね
他の商品も同じです
売り時を逃すと大ダメージです
モノが無くなる
インカムゲインを定期収入と述べましたが、持っていると少なくても収入を生み出してくれます
ですが
売ってしまうともちろん手元にモノはなくなります
少なくても、収入を生み出してくれるものがなくなるわけです
ですが、手元にはお金が残ります
そのお金に関する税金や節税対策は後日紹介します
税金
当たり前の話ですが
モノを売って収入を得たなら税金を払わなければいけません
ローンの年数や価格、どのような物件かによっても税金の額は全然違いますので
ここだけでは説明できません
ですが、収入には税金がかかるという事を知っておきましょう
まとめ
以上で今回の話はおしまいです
インカムゲインのメリットとデメリット
キャピタルゲインのメリットとデメリット
知っておいて損はありませんし
あくまで基本です
最後に、不動産投資について聞いてみようかなと思ったら説明会や相談をやっている会社があるのでいくつか載せておきます
知ってる人は始めてる!マンション経営最後までご覧いただきありがとうございました