#20【中学校社会科 公民ノート】裁判の種類

公民一覧

こんにちは

てぃ~ちゃ~Mです

今回は#20 【中学校社会科 公民】 裁判の種類 を紹介します

▼今回の動画はこちら▼

▼今回のノート用文章はこちら▼

裁判の種類~刑事裁判と民事裁判

①民事裁判~私人間の争い(お金の貸し借りとか)

・・・原告(訴えた人)と被告の利害の対立を裁判所で審理→判決(勝訴敗訴)か和解や調停

①-2、行政裁判・・・国や地方自治体を訴える

②刑事裁判~犯罪行為について有罪か無罪かを決定

1、犯罪の発生→被害者による告訴、被害者以外は告発

2、警察官(捜査、被疑者(犯罪の疑いのある者)を逮捕、拘留)

3、検察官(事件の取り調べ)

4、不起訴or起訴

5、裁判所(公判→判決→無罪or有罪・刑罰)

  (被告人は弁護士(国選弁護人)をつけられる)

勉強復習、予習、テスト勉強などの参考にどうぞ(^_^)

▼公民記事▼

本記事の内容:裁判所の種類を知る

  • なぜ裁判が必要か
  • 民事裁判
  • 刑事裁判

なぜ裁判が必要か

もめ事がおこったとき話し合いだけで解決できれば良い

でも

なかなかそうはいかない事が多い

話し合いでも、どちらかに仲の良い人が入ったら不公平だ

だったら、利害関係のない第三者に入ってもらって判断してもらおう

場合によっては罰を与えてもらおう

ということで裁判はあります

なぜ罰を与えるのか・・・

理由は、「こんな罰は受けたくないでしょ」や「反省のため」や「被害者の代わりに仕返し」・・・ほかにもあるでしょうかね

悪いことをして何にもなしではまた同じことをしてしまう可能性が高いですからね。(罰を受けても何度も繰り返す人もいますが)

そんな裁判ですが

裁判の種類は2つ

罰を与えるの刑事裁判

それ以外の民事裁判

この2つです

また、日本の裁判では3人(5人、15人)の裁判官、一人だけ無罪でも有罪になる仕組みで

アメリカの裁判は、陪審員12人の一致で有罪になる裁判の仕組みです

民事裁判

民事裁判には個人対個人ではない場合もあります

それが

行政裁判です

国や地方自治体に対して不服がある場合に起こします

たとえば、悪いことしていないのに免許の取り消しになるとか、税金についてちゃんと払っていたのに脱税扱いになってしまうとかです

刑事裁判

▼おすすめ教材▼

老舗の納得感

息抜き用にマンガ

雑誌170誌以上、マンガ20,000冊以上、旅行ガイド「るるぶ」100冊以上!
まずは1か月無料でお試し【ブック放題】

頻出問題①

民事裁判において訴えられた人を何と呼ぶか漢字二字で答えなさい

答えhttp://teacherceo-masajirusi.com/2019/12/05/post-1074/

頻出問題②

民事裁判でも国や地方自治体を訴える裁判を何というか答えなさい

答えhttp://teacherceo-masajirusi.com/2019/12/05/post-1077/

頻出問題③

刑事裁判において、起訴を行うのは誰か答えなさい。

答えhttp://teacherceo-masajirusi.com/2019/12/05/post-1080/

コメント

タイトルとURLをコピーしました