こんにちは
てぃ~ちゃ~Mです
今回は#26 【中学校社会科 公民】消費者の権利 を紹介します
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▼今回のノート用文章はこちら▼
①消費者主権~消費者(買う側)が自分の意志と判断で商品を購入しているということ
消費者問題~契約上のトラブル、欠陥商品、悪質商法、キャッチセールスなど
②消費者の4つの権利~提唱者:ケネディ大統領(アメリカ)
1、安全を求める権利
2、知らされる権利
3、選択する権利
4、意見を反映させる権利
③製造者の責任
1、製造物責任法(PL法)~欠陥商品の被害者に製造業者が補償
2、クーリングオフ制度~契約後8日以内なら契約解除できる
3、消費者契約法~不当な契約を取り消し、無効にできる
4、消費者基本法~消費者の権利と企業や行政の責任を明確に
5、消費者庁(消費者行政一元化)
勉強復習、予習、テスト勉強などの参考にどうぞ(^_^)
▼公民記事▼
本記事の内容:消費者は守られていることを知る
- 消費者主権
- 4つの権利
- 製造者の責任
消費者主権
消費者主権とは
あくまでも
消費者(買う側)が自分の意志と判断で商品を購入しているということ
でも
商品を購入するとき、してからのトラブルはとても多い
それらを消費者問題と言う
消費者問題
契約上のトラブル~ハンコを押してるから買ってもらわないと・・・
欠陥商品~劣悪、故障が多い商品
悪質商法~懸賞に当たりましたと連絡が入り・・・
訪問販売~規制が厳しくなっている
キャッチセールスなど~化粧品のお試しを無料でやっている・・・
さまざまなトラブルが経済活動にはともないます
気をつけましょう
4つの権利
ご存知でしょうか?
現在の10代ならば知らなくて当然ですがたまに過去の映像などで見かけます
この人
ジョンFケネディです
この人が言ったことが
消費者の4つの権利
提唱者:ケネディ大統領(アメリカ)
1、安全を求める権利
2、知らされる権利
3、選択する権利
4、意見を反映させる権利
商品やサービスに安全を求めるのは当たり前ですよね
使い方などでも事前に説明書などで知らされるべきですよね
自分がどれを選べるかは当たり前ですよね
もし使い方や使っていて悪いところがあったならば言いたいときに言えるべきですよね
今では当たり前のことかもしれませんが
法律や決まりで守られていったからこそ
多くの犠牲や悲しみがあったからこそ今があります
この権利は、人権の項目で上げた新しい人権でもある
そして、こういった考えは企業に対して集団で訴えかけていく消費者運動にもつながる権利です
製造者の責任
製造物責任法(PL法)
欠陥商品の被害者に製造業者が補償
クーリングオフ制度
契約後8日以内なら契約解除できる
消費者契約法
不当な契約を取り消し、無効にできる
消費者基本法
消費者の権利と企業や行政の責任を明確に。
管轄する省庁がバラバラだと足並みがそろいにくい
例えば、会社との商品のトラブルならすぐに解決するが
購入した魚介類でのトラブルには時間がかかるなどがあったら困る
農林水産省と経済産業省ですね
そういった決まりの足並みのばらつきをふせぐために
消費者庁を設けて、消費者への行政一元化を図っています
▼問題▼
頻出問題①
消費者の4つの権利を提唱したアメリカの大統領は何という名前か答えなさい
答えhttp://teacherceo-masajirusi.com/2019/12/11/post-1170/
頻出問題②
欠陥商品の被害者に製造業者が補償しなければならない法律を何というか答えなさい
答えhttp://teacherceo-masajirusi.com/2019/12/11/post-1173/
頻出問題③
契約後8日以内なら契約解除できる制度を何というかカタカナで答えなさい
答えhttp://teacherceo-masajirusi.com/2019/12/11/post-1176/
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