こんにちは
てぃーちゃーMです
今回は、一般企業に勤めていた私が、教員採用試験に受かって公立中学校の教師になってから必要になったアイテムを理由とともに紹介します
アイテムはこの5つです
- 腕時計(タフなやつ)
- 自転車
- カバン
- クリアブック
- i phone HDML 変換アダプタ
これだけで授業を回していましたし、学校生活を送っていました
もちろん教科書や文房具は学校にあるので使います、デスクワークも学校用のパソコンを使いますが、机から動かせないで授業などでは利用しません
基本的に「身軽」をコンセプトにしています。現代的に言うと「スマート」(スマホのスマートの意)です
初期費用はかかる物もありますが長持ちするモノばかりです
というより初期費用をケチるとあとでもっとお金がかかります
なかにはお金と時間とを天秤にかけているものもありますので参考にしてください
【ICTとスマートな授業のために】
腕時計(タフなやつ)
10年間使用していますが未だに動いています
Gshockです
これは先輩教師のおすすめで購入しました
先生方の中には、生徒指導はしない、部活動も激しい運動はしないという方は読み飛ばしてください
私の場合、部活動で生徒と一緒に練習をしたり、レフリーで参加するときに多少の身体的接触を伴いました
ぶつかったり、何らかの衝撃に強いのがGshockです
それまで3回購入した時計がありました
ホームセンターコーナンで購入した2000円の腕時計です
見た目はGshockのような見た目なのですが、つけた初日の部活動の練習指導でベルトの部分が壊れました。(本体とベルトをつなぐネジが折れた)
もう一つは、生徒指導時、生徒が暴れたため静止するために、生徒を捕まえたのですがその時に壊れました。壊れた部分は同じ、ベルトと本体のつなぎ目です
最後は練習試合でレフリーをしているときに走っている最中に切れました。またしてもベルトと本体のつなぎ目です
この時はつけて2週間程度でした
さすがに「弱い」と感じ、家の近所のアウトレットでGshockを購入しました
本当にタフです
通勤は自転車なのですが、雨にももちろんあいますが壊れません
雨の日のレフリーも大丈夫でした
生徒指導は何度もありましたが壊れませんし、練習での接触でも壊れません
基本、時間をはかるだけではなく、時間を見るだけではなく、壊れないという条件が第一優先だったというのをこの時気付きました
教師はやっぱり壊れにくい装備が必要です
自転車
講師登録をした後日学校での面談がありました
大体10kmぐらいの距離があったのですが、当時乗っていたのはぼろぼろの「ママチャリ」でした。
前部のカゴに穴が開いて傾いていたのと、見た目とで何度か警察に止められたことはあります
ママチャリで10kmを漕ぐと単純に疲れます。時間がかかります
帰り道で自転車を新しいのに買い替えようと思い、通りすがりのバイク屋さんにクロスバイクが何台かおいてあるのを見て、商品を紹介してもらいました
センチュリオンというクロスバイクで、10年目ですが、今でも元気に走ります
センチュリオンはドイツのメーカーでドイツ社は基本ドイツ人使用なので体が大きい人でも大丈夫なように日本のクロスバイクより丈夫に作られているようです
確かに、ボディの真ん中の三角(メインフレーム)が他のクロスバイクと比べると若干重たく感じました。ですが、センチュリオンでもママチャリより軽いのです
普段お母さんがママチャリを漕ぐ際、クロスバイクなどと比べると本当に余計な力と時間をかけているのです
ママチャリは安いですが壊れやすい、クロスバイクは高いですがタフ
私の優先する選択は「タフ」です
10年前はまだ、今のようにクロスバイクも少ない時でした(マウンテンバイクは多かったです)
黒字の効果もあって「若干安いですよ」とお店の人に言われても
計6万5千円しました
今なら下手したらリーズナブルな車種なら3台購入できます
ですが、メンテナンスや修理をすることで10年でも乗り続けられています
長くなりましたが、自転車のメリットは別記事を上げていますのでこちらから→▲学校勤務な通勤に自転車を使うべき理由▲
カバン
初めは、5,000円で購入した大学時に使っていたカバンを利用していましたが、自転車通勤で大打撃を受けます
雨です
防水効果のなかったカバンでしたので教科書やノートが濡れてしまいました
自転車通勤でのかばんはリュックタイプになります
カバンは防水機能のついているものを使いましょう(モンベルのカバンですが防水カバーがついているので急な雨でも対応可なので便利でした)
せっかく時間をかけて作った授業案が読みにくくなって、作り直したことを思い出します
部活動の指導の関係などで大きめのカバンを利用する人もいるかもしれませんが
スマートがモットーですのでできるだけ持ち物は少なくカバンも普通サイズでいきました
クリアブック
ICTの活用、パソコン、プロジェクタを利用して授業は展開する機会も多かったのですが、クリアブックは必要です
教師の中には大学ノートを使って、授業の板書例や展開をまとめている方もいらっしゃいましたが、大学ノートは資料や板書例、メモなどすべてを張り付けたり挟んだりするとグチャグチャになります
しかも、ノートが何冊も必要になります
間違えたノートを持ってきてしまうと、職員室まで取りに帰らなければなりません
取りに帰っている間、生徒に静かにしておくようにといって誰が聞くでしょうか?
教師が忘れ物というのは本当に避けなければなりません(信用がお互い出来上がっているクラスならば大丈夫でしょう)
時間、冊数、容量の効率を考えると、パソコンで打ち出した板書例、授業の展開メモ、飼料などはクリアブックを利用する方が便利です
「事務室にあるからいいや」と思っていると、事務室には案外無いものです
普通のリングのついたファイルはたくさんあるのですが、クリアブックはほとんどなかったです。(あっても他の教師が先に取っていきます)
煩わしいので自分で準備しておきましょう
時間と、効率で500円程度は速攻で回収できます
(参考:過去記事▲新任教師が授業づくりを早く終わらせる方法▲)
変化が必要なものもありますが、ブレない大切さ、基本が大切なものもあります
i phone HDML 変換アダプタ
必須アイテムでした
プロジェクタも電子黒板もiphoneのコードには対応していません
なので変換アダプタが必要でした
学校には置いてありませんでしたので
5,6年前でしょうか?
電子黒板という名のテレビがクラスに1台ずつ入ってきたことにより、ICT関係が利用しやすくなったのですが、使っている教師の数が本当に少なかった
私の場合、電子黒板以前から、ホワイトボードにプロジェクタ画面を映し出して、映像内に書き込める形式にして授業は行っていました
プロジェクタも電子黒板もiphoneのコードには対応していません
なので、自腹で購入しました
慣れると、iphineで授業も作り(画像の挿入やコピペ)やすくなります
授業でも、画像を見せたり、動画を見せたり、アップもルーズも使えるので非常に便利で、自分自身が何度も黒板を書く必要がなくなったのが大きな負担の軽減につながりました
この、板書時間の短縮は、生徒への配慮につながるし、生徒を遊ばせる時間をなくすことにもつながります
まとめ
今回は
- 腕時計(タフなやつ)
- 自転車
- カバン
- クリアブック
- i phone HDML 変換アダプタ
を紹介しました
本当にこれだけあれば授業はできます
今のうちからこれから来るであろうICTの授業展開ができるように、慣れるように早めにスマートを目指すべきではないでしょうか
最後に
私も少しでも学生の勉強の足しになればと
授業の記事・動画をまとめていますので参考の一つとしてください
▶【てぃーちゃーMの社会科】地理一覧
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