こんにちは
てぃーちゃーMです
今回は
- 結局雇われは依存状態という怖さと
- 公務員でも雇われ体質は脱却できる4つの行動
を紹介します
結局雇われは依存状態という怖さ
2020年4月7日の今朝のニュースでありました
関西の塾がコロナの影響で生徒が来れないため、運営に支障をきたしていると
もう一つ
中国地方だったと思いますが、宿泊施設(ロッジ)運営をしている経営者の方が
キャンセルが続き、前年度の95%減でどうしようもないと
従業員全員が、というより日本の国民全員が
「今世界が大変だ」
という事は認識しています
ですが、従業員が考える会社の状況はどうでしょうか?
会社のお金の中身を知る従業員は少ないです
基本、経営者は税理士や会計士に会社のお金の計算をやってもらったりしています(収入や支出、税に関して)
もちろん、会社の事務関係の方ならば、売り上げや経費などから何となくつかむことができるかもしれませんし、営業でも売り上げが無いと会社の状況を感じることができるかもしれません
ですが、実際のお金の中身を具体的に知るのは経営者で従業員ではありません
経営者はお金を基本、自由に裁量することができますが、同時にリスクも背負っています
ですが、リスクは従業員も一緒です
しかも
従業員は思っている以上に厳しいのが現状です
雇われているという事で、会社の状況で収入が変化する可能性が大いにあります
会社の側からいうと
「無いものは払えない」
ですからね
だから、中小企業への補助金や助成金、金利の優遇でてんやわんやなんです
しかも、助成金の申請も煩雑で、受取も何か月か先です
日本を支える中小企業ですが、1年も従業員を遊ばせて何とかなる企業は少ないです
そうなってくると、やめるにやめられないのが従業員
でも、結局会社が上手くいかずつぶれてしまうと
それこそ、そこからのスタート(再就職など)になりますし、昨今の現状では再就職先も、コロナが収まるまでは難しいでしょう
いきなり、「明日から来なくていい」というリスクが一番のリスクではないでしょうか?
そういった、雇われ体質というものは公務員も持っています
ですが変えることはできます
公務員でも雇われ体質は脱却できる4つの行動
- 現状を知る
- 動き出す
- 学ぶ
- 改善する
現状を知る
あなたは公務員です
公務員とは、憲法にもこうあります
第十五条
公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である。
すべて公務員は、全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない。・・・
日本国憲法
全体への奉仕者、すなわち公僕、すなわち公務員なのです
ですが、それぞれ管轄されている組織にはリーダーがいます
そのリーダーの指示によって動くのが(行動を考えるのが)公務員の仕事です
一般の会社と比べてどうでしょうか?
一般の会社でも、クリエイティブな仕事はたくさんありますし、公務員でももちろんあります
ですが、公務員の場合自分がやりたいからという理由では行動できません
あくまでも、公務という枠のなかでやらせてもらっているだけです
例えば教師の場合
何かの教科で映画が勉強になるからといって映画しか見せない授業をしていたらどうでしょうか?
生徒は喜ぶかもしれませんが、保護者は黙っていません
こんな授業は、公務員である教師が「そうだ」と言っても通用しませんよね
ですが
もし映画ばかり見せる塾があっても「それはやってはダメだ」と誰も何も言いません(放送関係の法律や決まりなどは考えないものとします)
公務員とは社会が求めるサービスを提供するもの
そのサービスの業務の一端を担う人たちなのです
消防署も言ってしまえばサービス業です
警察署もそうです
図書館もそうですよね
ほとんど無料で使えるサービス業でそこに従事するのが公務員です
アナタもその一員なのです
そしてそのサービスは「これがみんなのためになると、自分が考えたお客様へのサービス」ではなく「国民の代表によって選ばれた人々が決めたことの一端」を行っているのが公務員です
動き出す
「行動の前に気持ちが動くことが大切です・・・」
現状はわかったと思います
でも
「だから何?」
「それがどうしたの。いいやん別に」と
考える人はこの先は読まなくても大丈夫です
要するに
行政サービスは
「最低限度の生活を守るためのサービス」です
生活を豊かにするためでも、より良い生活を目指していくものでもありません
第二十五条
すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。
日本国憲法
ここまで読んでくれたアナタに考えてほしいのが
「みんなの幸せとは?」
ということです
あなたが行政サービスに従事することでみんなに幸せを届けられていますか?
皆からしたら
「やってもらって当たり前」「それぐらいちゃんとやってよ」
という風に、やってもらって当たり前のような感じかもしれません
区役所で待たされて文句を言う人がなぜいるのでしょうか?
「やってもらって当たり前」や「最低限の仕事で手間取らせるな」なのでしょう
スムーズに作業をこなすことがみんなの幸せなのでしょうか?
それより
誰かが住みたいと思う家屋を提供する
誰かが欲しいと思うものを提供する
誰かに感動や楽しみ驚きを与える(教師でも可能ですができる限度があります)
そういったことのほうが幸せと呼べるのではないでしょうか?
「最低限度の生活を求めるため」ではなく「より住みやすい、使いやすい、快適な、気持ちいい」という事です
「より豊か、使いやすい、快適を提供する側はどうでしょうか?」
が言いたいことです
そもそも資本主義という世の中はそうやって発展してきました
文章の初めにも書きましたが
動き出すのは何も実際の行動だけではありません
まず「行動の前にアナタの気持ちが動くことが大切です・・・」
気持ちが変われば行動は変わります
学ぶ
現代の日本では様々なサービスがあります
お見合いを進める仲人さんは昔は厄介がられた人もいますが
現代では婚活サービスが普通にあります
ハイクラスの婚活パーティーでは医者や弁護士に会うために何万もの大金をつぎ込む女性もいます
ユーチューバーは驚きや楽しみを世界中の皆に提供しています
色々なハッピーの種はそこら中に転がっています
意識して、みんなの求めているもの(ニーズ)を考えるといろいろなものが見えてきます
ですが
考えているだけでは何も起こりません
実際に何かの形で、ハッピーを提供することをしないと学びはありません
本を読んでいるだけでは本当の学びとは言えないのです
株式投資の本を読んで知識豊富だけど投資を一度もやっていない人は
ドラクエでいうと
御託を並べて冒険に出ない村人です
冒険に出れば、魔物にやられることもあります
ゲームならばそこでゲームオーバーのやり直しですが
ビジネスはそんなに極端ではありません
アイデアや協力してくれる仲間の存在で乗り越えられる壁ばかりです
あきらめなければ道は開かれるという事です
あきらめずに行動し続けること
それこそが最大の学びです
改善する
行動すれば必ず失敗します
でも普通の人なら
次は上手くいくように何かしらの手を打ちます
そうやって何度もチャレンジしていくのです
絶対成功する投資なんてありません
あれば逆にインチキです
だからこそ
行動し、坑道から学び、改善していくというサイクルが大切になってきます
改善したらまた見えてくるステージがあります
そこでまた、新たな自分の現状を知るわけです
そこでまた行動、学び、改善、現状把握、行動・・・・
といった感じです
ちなみに私は
保険商品から投資が始まり、投資信託、株、不動産、不用品販売といろいろ取り組んで現在はフリーで新たなビジネスを起こしています
全てはまだ見ぬ誰かのハッピーのためです
まとめ
今回は
結局雇われは依存している状態だということ
マインド編面での
公務員でも雇われ体質は脱却できる4つの行動
を紹介しました
実際何をすればいいかは公務員には制限がありますのでそれはこちらを参考にしてください(▲公務員の副業 はじめにやっておくべきこと▲)
不動産投資について聞いてみようかなと思ったら説明会や相談をやっている会社があるのでいくつか載せておきます
不動産投資のセカンドオピニオン【セカオピ】 不動産活用の無料相談最後までご覧いただきありがとうございました