#7【中学校社会科 歴史ノート】中国文明 四大文明

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てぃ~ちゃ~Mです

今回は#7【中学校社会科 歴史】中国文明(四大文明)を紹介します

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①中国文明  

黄河(北側、寒いのであわやきび)、長江(南側、温かいので稲作)流域ではじまる

殷→周→春秋戦国→秦

②特徴

甲骨文字(漢字のもと、神聖政治で使用)、青銅器、

戦国時代ごろから鉄製農具など使用、孔子のおしえ(儒教)

秦の始皇帝が中国統一(紀元前221年)

まとめ

黄河、長江の位置に注意、戦乱の時代だからこそ秩序や礼儀を大切にした。

儒教はアジアに広がる(宗教ではなく思想)

勉強復習、予習、テスト勉強などの参考にどうぞ(^_^)

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本記事の内容:四大文明 中国の文明を知る

  • 川の名前と場所を知る
  • おおまかなながれを知る
  • 文明の特徴をとらえる

川と場所

川は黄河と長江、黄河が北側(地図では上側)で長江は南側(地図で下側)。

間違いやすいのでどっちだったかな?となったら、黄河の「こうが」でこう=高と考えていてください。漢字間違いはしないようにね。

おおまかな流れ

1万年前~紀元前5000年ごろ~農耕や牧畜

紀元前1600年ごろ~殷(イン)が成立

紀元前1100年ごろ~周(シュウ)が成立

紀元前8世紀~紀元前3世紀ごろ~戦国時代(春秋戦国時代)

紀元前221年~秦(シン)の成立

特徴

黄河の方が北側ということは長江に比べると寒い。だからコメが育ちにくいので、黄河ではアワやキビといった穀物が栽培され、長江は稲が栽培される。

殷(イン)

神聖政治という、まじないなどを参考に政治をしていた。そのまじないに用いたのが亀の甲羅や牛の骨、それらを火に入れて割れ方で占い、その甲羅や骨に文字を書いていた。だから甲骨文字と言います。その他、青銅器なんかも使われました。

周(シュウ)

ここでの支配の仕組みが、各地を力のある土地の人に任せて、王様が力のあるものをまとめるという仕組みで支配が行われます。難しい言葉で言うと「封建制(ほうけんせい)」と言います。

周の王様は結構遊んでいました。だから滅ぶんですが、「酒池肉林」という四字熟語ができてるのもここからです。お酒の池があって、肉をぶら下げた木がある。やりすぎ豪華と言うことです。

春秋戦国時代(しゅんじゅうせんごくじだい)

戦乱の世の中です。三国志よりも前の時代です。覇権争いのためみんなが争っていました。

すさんだ世の中だったからこそ、大切なことが説かれました。何が大切か?道徳です

現在の道徳に通ずる教え、それが「儒教」です。仁・義・礼・智・信の五常(五徳)その教えを伝えたのが「孔子」です。

争っていた国々を戦国七雄といいます(秦・楚・斉・燕・趙・魏・韓)。これは覚えなくていいですが、一つだけ、それが、、、

秦(シン)

秦は、秦の始皇帝と万里の長城、兵馬俑、中国の統一、法治政治ぐらいでしょう

(参考:▲明日から使いたい授業の小話4【中国の文明】▲

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