こんにちは
てぃ~ちゃ~Mです
今回は 確定申告 を紹介します
▼前回の記事はこちら▼
本記事でわかること: 確定申告のメリットデメリット
- 1 確定申告って何?
- 2 確定申告でも目的をはっきりさせましょう
- 3 黒字・赤字にする目的
- 4 来年に備える
▼ 不動産 ▼
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▼ 30才 会社員 公務員 既婚者 年収よりはまず相談▼
2019年あたまに確定申告しました
仕事の合間の時間を3回ほど抜け出し(もちろん早退で有休が消えましたが)税務署へ
不動産経営を副業で始めたから確定申告へ行かなきゃならない
一瞬でもそう感じたあなたはこの先を読むべきです
確定申告は時間がかかります
確定申告は手間です
確定申告は面倒です
だからこそ意味があります
1、確定申告って何?
そもそも、公務員はもとより一般企業につとめていても確定申告はきほん必要ありません。会社が全部やってくれています。
ですが、自分で稼ぐようになると確定申告の必要性がでてきます
では、なぜ確定申告が必要なのかを一言であなたにお伝えします
国に税金を納めるためです
会社なら稼いだら税金を納めるのは当然ですよね
ニュースでもたまに、申告漏れや脱税という言葉をあなたも目にしたことがあると思います
要はそれとおなじです
会社でも個人でも稼いだのなら税金を払わなければなりません
その払う税金の額がいくらなのだ?ということを計算して、税務署に「私はこれだけ稼ぎました」と報告することが確定申告です
2、確定申告でも目的をはっきりさせる
確定申告でも目的をはっきりさせる?目的は納税のためでしょと思ったあなたはこの先を読むべきです
実際、不動産経営をしていても確定申告をしなくてもよいケースがあるのをあなたはご存知でしょうか?
納税はもちろん国民の義務なので“しなければならないこと”です
ですが納税は「稼げた人」がするものなのです
当たり前の話ですが、全国民に一律で税金が課せられているわけではありません
収入の多い人は税金を払い額も多いのです
では、収入の少なかった人は?
そう払わなくてもよいのです
ですがもちろん条件があります
それは、きちんと収入と支出を証明できること
稼いだのに稼いでないことにするのは脱税です
稼いだのに実際稼げていなかったら払いたくても払えません
そうです、だから目的をはっきりさせることが大切なのです。納税のために確定申告をするのか、それとも、納税しないために確定申告するのか、ということです
ここでひとつ大切な情報をあなたにお伝えします
払いすぎた税金は戻ってきます
この文章を読んでいるあなたはおそらく本業があると思います
あなたは年末調整などで、年末に臨時収入がすこし給料に上乗せされているはずです
最終確定した収入に対しての、前もって収めた税金が計算されなおして差し引きが戻ってくるという仕組みです。
確定した収入(給料)はこれだけですよという金額に税金がかけられて差し引きが算出されるのですが、不動産経営が赤字だった場合どうなるかというと
あなたの総収入が減ったことになりますよね?ならば、あらためて収入は計算されなおさなければいけません。ということは、赤字経営なら年末調整で確定していたとしてもさらに、計算されなおして納めすぎた税金が戻ってくるということになるのです
だから
確定申告では、赤字にするべきなのか、黒字にするべきなのかはとても大切な目安になります
3、黒字・赤字にする目的
確定申告では様々な控除があるので、収入があったからと言って収入全額に税金がかけられるわけではありません(また次回詳しく計算などをしょうかいします)。でも、黒字にするメリット、赤字にするメリットはそれぞれあります
あなたがどのようにすればいいのかを検討するためにも参考にしてください
黒字にするメリット、なぜ黒字申告をするのか?
黒字の申告では、あなたの経営が上手くいっているという評価になります
誰が評価するのか?
銀行です
銀行にとって黒字経営ができている企業家とはどういうお客さんかというと、良いお客さんということになります。
ということは銀行がお金を貸しても大丈夫という評価になり融資が受けやすいということになります
黒字にするということは、融資を受けられる状態で次につなげやすいといで次の物件の購入につなげやすくなるということですね
ですが、もうけが多いともちろんその分、税金を払うことにはなりますが次につなげるという意味では良いことです
次に説明する赤字にするメリットも知ることで相乗的に、効果的に資産をつくることにつながります
赤字にするメリット
赤字と言っても気をつけるべきはデッドクロスですが(また次回ご紹介します)
赤字にすることでの良いことももちろんあります
赤字とは経営が上手くいっていないという見方もできますが、あなたには本業がありますよね?
不動産経営で赤字というだけであって、本業で赤字なわけではありません。
ですが、収入は本業と副業とが合算されます。すると税金が計算されなおして還付金という形で税金が戻ってきます
今回の私の場合は13万円ほど戻ってきました
家賃収入を得ているとして、実際キャッシュが手元に残っている状態であっても赤字の場合もあります
私の場合は、家賃―ローン支払い=手元に残るキャッシュは5万円程度(月)
ですが、赤字経営として今回は申告しました
先ほど紹介したように様々な控除があり、減価償却費があるので(厳しい物件もありますが)、手元にキャッシュが残り、赤字経営が成り立ち還付金も受け取れるという形になります
4、来期に備える
黒字と赤字のメリットがわかると、勘のいいあなたならどのようにうまく使えるかがなんとなくわかってきたと思います
早めに買い増しをして不動産を手に入れていこうと考えているのなら黒字経営で銀行の融資を受けやすくする
出来るだけ手元にキャッシュを残し、次回の頭金でお金を使うのであれば赤字経営にする
あくまでも簡単な考え方ですがシンプルで良いんです。不安(リスク)は常にありますが、あまりたくさんの不安を考えすぎるとこの世に一つしかない物件を手にいれ損ねます。
世の中に物件は世界に一つです。いつ巡り合っても最良の判断ができるようあなた自身が準備をしておきましょう。
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まとめ
納税は国民の義務ですしなければなりません
ですが、全部の収入を計算、処理するのはとても労力が要ります
だから、あんまり稼いでない人は納税しなくていい場合があります
そういったことをきちんと知っておくことで
あなたの一つの知識、資産の構築に繋がります
最後まで読んでいただきありがとうございました