#46【中学校社会科　歴史ノート】織田信長

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てぃ～ちゃ～Mです

今回は#46【中学校社会科　歴史】織田信長を紹介します

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本記事の内容： 織田信長の政策と結果

キーワード

安土桃山時代、安土城、城下町、楽市楽座、比叡山延暦寺焼き討ち、石山本願寺焼き討ち、尾張、戦国大名、天下布武、桶狭間の戦い、今川義元、姉川の戦い、長篠の戦い、足軽鉄砲隊、本能寺の変、明智光秀

今回のキーワードです

織田信長って？

織田信長

尾張（愛知県）の戦国大名

京都へ入る前から、信長は「天下布武」という印章を用いている。

「武家の政権を以て天下を支配する」という意味に理解されることが多いが、その真意は、軍事力ではなく、中国の歴史書からの支配者の礼と義を説く内容の「武」であったと解釈されている

略歴

1560年　桶狭間の戦い（愛知県）～今川義元をやぶる

1570年　姉川の戦い（滋賀県）～浅井・朝倉連合軍をやぶる

1573年　室町幕府を滅ぼす～１５代将軍　足利義昭を追放

1575年　長篠の戦い（愛知県）～足軽鉄砲隊で武田勝頼をやぶる

1582年　本能寺の変～明智光秀によって倒される

反対勢力を倒す・・・一向宗の石山本願寺、比叡山延暦寺

経済を制する

経済を制する者が天下を制する

経済力がいかに大事かを物語っているのが「鉄砲」である

鉄砲は当時、現在の価格に変換すると一丁で５０万円程度したようです。長篠の戦では3,000丁の鉄砲を用意したみたいで、単純に15億円。

戦いにはお金が必要だったのです。もちろん鉄砲だけで15億円ですからそれいじょうにかかっていました。

だからこその経済政策であります

当時、やっぱり、お金を稼げたのは貿易です

だから南蛮貿易はすすめています

様々な品物が流通するのもあります。

室町時代より手工業が盛んになり様々な品物がたくさん作られ売り買いされていました。ですが、そこには治安維持の必要もありました。

基本、作ったものには魂が宿ると考えられていたので、物の売り買いは「寺社」で行われることが多かった。でも、寺社で市を行うということは、寺社にお金が入るということになります。場所代ですね。様々な人が市に来るので、管理する必要があった。そこにもお金がかかっていた。

でも、信長は場所代や通行料を無くす政策を打ちます

通行料は関所と言うところで取られていましたが、関所を廃止することで通行料を無くし、

場所代を取らないことで、売り上げから何割かをもらうというかたちで税を取りました。

だから、経済が活性化しました。

なぜそのような政策ができたかと言うと「安全」だからです。

織田信長の統治する地域は安全だ、だから自由な商売ができる。となれば、人は集まってきます。

そこに目を付けたのが織田信長でした。

関所の廃止と楽市楽座ですね

もう一つ

お金をうみだす地域をおさえるということ

堺の支配です

堺の町衆に言いました

「６億円払うか町に攻め込まれるか選べ」と

力による支配です

堺は、鍛冶職人も多く、江戸時代には天下の台所とよばれ、様々な物資や人が行きかう活気のある経済都市になります。

海が近いという事で航路の便が良いところがあったのでしょう。信長の予定では大阪に城を築く予定もありました。ですが、志半ばで断たれてしまいます

最期

寺社勢力や反抗勢力をつぶし、中部地方から近畿地方までを支配した信長は、1582年中国地方の毛利氏を討つために出陣し、家臣の明智光秀に背かれて、京都の本能寺で自害した。

その後、豊臣秀吉が明智光秀を討つ

豊臣秀吉が大阪に城を作る、、、

頻出問題①

織田信長の出身はどこか旧国名で答えなさい

答えhttp://teacherceo-masajirusi.com/2019/12/02/post-1020/

頻出問題②

1575年に武田勝頼をやぶった戦いを以下から選び記号で答えなさい

ア：桶狭間の戦い

イ：姉川に戦い

ウ：長篠の戦い

答えhttp://teacherceo-masajirusi.com/2019/12/02/post-1023/

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頻出問題③

信長がすすめた経済政策に当てはまる共通する語句を一字答えなさい

【〇市・〇座】

答えhttp://teacherceo-masajirusi.com/2019/12/02/post-1026/