こんにちは
てぃ~ちゃ~Mです
今回は#16として「7,8世紀ごろの海外の様子」を紹介します
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7、8世紀のアジアの様子
①東アジアの様子
隋(ズイ)→唐(トウ)。首都:長安↔シルクロードでのつながり
イスラム教、キリスト教、仏教。ペルシャやインドの文化
律令制度の整備。科挙。均田制~戸籍を作り口分田を与え租庸調の税と兵役
②朝鮮半島
新羅・・・百済と高句麗を、唐と連合で滅ぼす。朝鮮半島を統一。
③イスラム帝国
ムハンマドがイスラム教をメッカにてひらく。
支配した地域・・・西アジア~北アフリカ。
交易の拠点バグダッド
④三大宗教~キリスト教、イスラム教、仏教
勉強の参考にどうぞ(^_^)
▼ 歴史記事 ▼
本記事の内容:7,8世紀ごろアジアの様子を知る
- 東アジアの様子
- イスラム教のおこりと三大宗教
前回は大和政権と東アジアの様子をご紹介しました。
東アジアの様子
隋(ズイ)→唐(トウ)へ・・・618年~907年
日本とのかかわりで有名なのが遣隋使では小野妹子、遣唐使では派遣をなくした菅原道真ですね。
唐の首都:長安は100万人の国際都市ともいわれシルクロードでのつながりで様々な文化や品物が入ってきていた。
- 文化の交流~イスラム教、キリスト教、仏教やペルシャやインドの文化
品物では、お茶や絹織物、焼き物(陶磁器)、紙などが多かったようです。
- 中央集権の政治~律令制度の整備をし、科挙で役人を選んでいた。それ以外に貴族上がりの役人もたくさんいましたけどね。
均田制という制度で人民に戸籍(誰がどこに住んでいるのかわかるように記録を作った)を作り口分田を与え租(穀物)庸(労役)調(布)の税と兵役を課す。
- 朝鮮半島では唐とつながる新羅によって660年代には百済と高句麗をほろぼして朝鮮半島を統一しました。日本も百済をたすけるため戦うが新羅と唐の連合軍にやられます。
その後、新羅は唐の勢力をキライ、朝鮮半島から追い出す。
ですが、唐の東西の交易ルートが文化や品物の流通ルートとなって世界が繋がっていた。西アジアともつながるバグダッド、長安などの陸路と、広州などの航路。
イスラム教のおこりと三大宗教
イスラム教・・・メッカにてムハンマド(マホメット)がひらく
ユダヤ教やキリスト教の影響を受けた一神教。偶像崇拝を徹底的に排除し、神への奉仕を重んじ、信徒同士の相互扶助関係や一体感を重んじる点に大きな特色があるとされる。
(Wikipediaより)
イスラム教を信仰しているエリア一帯がイスラム帝国として扱う。支配した地域は西アジアから北アフリカと広大な地域をつなぐ。特に、交易の拠点バグダッド(チグリス・ユーフラテス川も近い)は栄えた都市にはなっている。
三大宗教
- ・キリスト教・・・キリストがひらく。聖書。聖地エルサレムなど。教義は「神の前ではみな平等」
- ・イスラム教・・・メッカにてムハンマドがひらく。コーランの教え、礼拝、お酒・豚肉禁止
- ・仏教 ・・・シャカがひらく。聖地はブッダガヤなど。「慈悲のこころ」を大切に。
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