こんにちは
てぃ~ちゃ~Mです
今回は#6【中学校社会科 歴史】インダス文明(四大文明)を紹介します
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①インダス文明
インダス川(現在のパキスタンあたり)
②特徴
インダス文字(象形文字)は印章(ハンコを用いる)、青銅
モヘンジョダロ、上下水道や公衆浴場
仏教・・・シャカがカーストを批判(アーリア人がつくった厳しい身分制度)
その他
哲学、数学、天文学が発達
インドでは仏教は根付かずヒンドゥー教が広まる。仏教は東アジアへ
勉強復習、予習、テスト勉強などの参考にどうぞ(^_^)
▼ 歴史記事 ▼
本記事の内容:四大文明 インダス文明を知る
- 川の名前と場所を知る
- 文明の特徴をとらえる
- その他
川と場所
川はインダス川、場所は現在のパキスタンの辺りでインドにも流れていますが、現在の国名というより、地図で古代文明の発生地は押さえておきましょう
インダス文字
インダス文字は絵文字、いわゆる象形文字ですが現在も解読されていません。エジプトの象形文字は解読の手掛かりとなるロゼッタストーンがナポレオンによって発見され、そこにはエジプトの文字(民衆文字と神聖文字)とラテン語が書かれていました。ですがインダス文字は解読書などが無いので読めていません。
インダス文字はハンコをつかって刻まれました(ハンコ=印章)
計画都市
モヘンジョダロやハラッパ―と呼ばれる遺跡があります。そこには、上下水道や公衆浴場があり、現在のお風呂としての使用ではなく、心を清める、みんなで話をする場としてあったと考えられています。その名残がヒンズー教における「沐浴」です。
インダス川とインド
現在はインドの民俗信仰(信仰者数的には多い)ヒンズー教では、ガンジス川での沐浴などが行われています。ガンジス川は聖なる河、そこで身を清める。古くは古代都市の中心で行われていたのかもしれません。古代ローマでは公衆浴場が話し合いの場でもありましたしね(テルマエロマエです)。
そのインドですが、なぜヒンズー教が広まっているかと言うと、むかしの支配者が関係しています
仏教とヒンズー教とカースト
インドでは釈迦が仏教を開きます。仏教は当時の支配を批判する形で生まれました。その当時の支配こそがカーストです。そのもとはバラモン教と言うものがあります。
カーストはバラモンという神官を頂点とする身分制度です。僧が一番偉いのです。その仕組みを作ったのがアーリア人。その昔、インドの地に侵略してきたアーリア人は鉄器を使う文化があったので強かった。原住民を支配するのに、「我々はこんなことが出来るから偉いのだ、だから逆らうな」といって支配できれば殺さなくて済みます。そうやってもとからあるバラモン教を基礎として作ったカースト制。それと、地域の民俗信仰が合わさって、現在のインドのヒンズー教になっています。
その支配を、「おかしいだろ?」と疑問をもったのが釈迦ことブッダ(ゴータマシッダールタ)。菩提樹の下で、世の中がどうやったら平和になるのか答えが出るまで動かないぞ、と座ります。ですが答えは出ずお腹が空いて倒れていたところ、おかゆを食べさせてくれた女性(スジャータ)をみて、これだ。人に対する優しい心、「慈悲の心」が世界を救う。と人々に伝えていきますが、支配者からは嫌われます。インドでは仏教は根付かず、東(中国や日本など)へと仏教は伝わっていきます。
その他
哲学、数学、天文学が発達
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