「起業1年目の教科書」から学ぶ 不安を無くす方法(第3章)

ビジネス・起業

あなたは今自分の人生を心から楽しんで生きていますか?

独立や起業を夢見ているだけで立ち止まっていませんか?

お金の不安や

将来の不安

会社を辞める事

独立すること

家族を幸せにできるか

なにより

自分自身が成功できるか

私はこの記事で、あなたの不安を少しでもなくせるように紹介していく

今井考の「起業1年目の教科書」から学ぶ不安をなくす方法

第3章になります

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後編
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私が紹介する記事で得られるものは

今井考(いまい たかし)さんの著書「起業1年目の教科書」を参考に紹介します

この著書の核心部分は

起業で成功している人が持つ「階段思考」です

私はこの著者の本書に刺激を受けた

そしてあなたに少しでも、あなたの目標達成の手助けができればと思い文章化している

少しずつではあるがぜひとも、あなたの目標達成への参考にしていただけたら幸いです。

ビジネスプランを立てるには

成功している人のビジネスプランの立てかたとは?

あなたのモチベーションを高める目標と計画の立てかたは?

そもそも完璧な計画なんてあるのでしょうか?

必ずもうかる?

必ず成功する?

その秘密をお伝えします

5分で目標を仮決めする(1)

あなたは大いなる目標を心に抱いているでしょう

その目標をかなえるために今

行動できていますか?

出来ていればこの章は飛ばしても構いません

ですが

自分が何をやりたいのかがはっきりとわからなければ

とりあえず大雑把に目標を5分で決めましょう

どうせ目標は変わるんです

それに

実際に目標に向かって行動してみないと、その目標が良いのかがわかりません

やりたいことが急にひらめきその思い付きだけに人生を費やすということはありません

様々な体験の中でやりたいことが明確になっていきます

そう

動かないと目標は見つからないのです

でも

目標がないと動きにくいというあなた

大丈夫です

目標がないと動きにくいからこそ「仮の目標」が必要になるのです

仮に決めてやってみる。違っていたら変えてみる。

これが一番早い

言ってしまえば初めの目標なんて何でもいいんです

○○円稼ぐ

何月までに起業する

○○を開発する

○○のトップになる

どんな目標でもかまいません

その目標が決まったら行動するのです

その目標を達成するために、何をしなければならないのかを考えて行動するので

その行動が目標達成に正しい道筋かどうかが見えてきます

目標を立て、行動し、修正して行動していくことで、目標を作る精密さがアップします

精密さがアップすることでより現実的なものへと近づいていきます

とりあえず目標を立ててみて行動しましょう

仮で決めた目標はあなたの気付かなかった人生の大きな目標につながっています

わがままな目標を立てる(2)

「良い目標」には自分を動かしてくれる力がある

逆に

行動できない目標には何か問題があるのです

熱意?

根性?

いやいや

目標の立てかたが悪かっただけです

例えば

ジムでのトレーニングを毎日、ダンベルでのウェイトトレーニングを2時間、ランニングを1時間するぞ!!

こんな目標は、仕事を普通にしている人なら現実的ではありません

一日一か所のトレーニングとランニング30分なら合計1時間で終われるし、次の日にも疲れが残りにくく、リフレッシュしながら毎日続けられそうですよね?

違うケースの例で言うと

「年収○○万円を達成するぞ」と意気込んだのはいいけど行動できない人がいました

その人に改めて聞いてみると

起業の成功=家庭を犠牲にしてしまう

という思い込みがあり、行動に無意識にブレーキがかかっていたようです

こんな場合目標を考え直してみると

「家庭を大事にしながら、年収○○万円を目指す」

とするのです

このケースのように、私たちは目標を立てるときに、無意識に達成することへのデメリットが浮かぶことがあります

例えば

稼ぐようになると、批判されるのでは

動画で有名になったらバカにされないだろうか

稼いでいると知られるとお金を借りに来られないか

などです

でも、そう考えられるあなたは大丈夫です

それは、あらかじめ悪い出来事を想定できる力を持っているということになりますから

ですから、目標を立てることと同時にデメリットも書き出してみましょう

年収○○万円になったら・・・・・

友達が減るのではないか?

仕事が忙しくなりすぎて家族との時間が無くなるのでは?

などなど、思いつく限り書き出しましょう

そして

デメリットが起こらない目標に書き換えるのです

例えば

家庭の時間も大切にしながら年収○○万円にするというように

両立は可能です

あなたの全てを叶える方法は必ず存在します

愛のある売り上げ目標を立てる(3)

愛ある売り上げとはどういうことか?

それは

あなたが「好きな額」

ということです

例えば月に20万円でも

月に100万円でも

年収1億でも

自分がワクワクできる金額

ということが何より大切です

そもそも事業の内容によって売り上げの規模は変わりますから100万円が妥当なものもあれば1,000万円が妥当な場合もあります

「これぐらい稼がなければ」という考えは、自分の考えや行動を「恐怖」でしばりつけてしまいます

「これくらいならできそう」という感覚の持てる目標から始めましょう

数字もシンプルに決めましょう

「売り上げ=数量×金額」

自分にフィットする金額を目標にし、楽しくビジネスをしましょう

良い売り上げ目標は、楽しく自分を行動させます

おおらかにお金の流れを見る(4)

お金の流れは「秒単位」ではなく「年単位」で見てはどうでしょうか?

月々の売り上げで

「今月は少なかったな」と思い悩んで過ごすよりも

年単位で売り上げを考えれば心にも余裕ができます

3年計画であれば

1年目は先行投資

2年目で回収し

3年目で黒字経営

というふうに考えることができます

でも支出が続くと不安に思うでしょう?

大丈夫です

あなたは将来に投資しているのだから

将来への投資は必ず大きくなって返ってきます

しっかり投資するからこそ大きな売り上げにつながるのです

長期的に見れば目先の支出は怖くない

数字に弱くても大丈夫(5)

あなたは数学者になりたいのでしょうか?

違うはずです

ビジネスで成功する

目標を達成することがやるべきことです

計算が早くできる必要はありません

難しい数式を解く必要もありません

ですが

小学生レベルの四則計算はできるようにしておきましょう

でも

なにより大切なことは

儲かりそうかどうかを瞬時に判断する能力です

「支出がどれぐらいで見込みはこれぐらい出そうだな」とか

「1カ月でだいたい30万円かかるのか」

「完成まで4日かかりそうだな」などです

経営に必要なのは「正確な数字」ではなく「判断できる数字」です

経営判断で大切なのは正確さよりも「速さ」

思考は現実化するの著者ナポレオンヒルも、鉄鋼王カーネギーの依頼を受けるかどうかに要した時間は29秒です

人生を左右するかもしれない決断を29秒で決めたのです

会社で本当に正確な数字が必要な時は経理を雇いましょう

会社で税金関係の問題が起きそうなら税理士さんにお願いしましょう

大切なのは正確な数字ではなくおおまかな判断です

お金以外で安心を手に入れる(6)

あなたはこの本を知っていますか?

「現代広告の心理技術101」ドルー・エリック・ホイットマン

人間には行動を起こさずにはいられなくなる欲求が8つあることを!

「現代広告の心理技術101」に関しては後日ご紹介します

あなたはいくら貯金があったら安心できますか?

私は5億あれば安心します

ですが、おそらく5億稼いだとしてもその後の人生を「安心」してずっと暮らしていけるか?

その後の人生をずっと安心して暮らしてはいけないと自分でも思います

なぜなら、

銀行が倒産したら?

投資している株が暴落したら?

不動産がダメになったら?

インフレになったら?

などなど不安は次から次へと出てくるからです

実際、「安心」をお金だけで得ようとすること自体が大変なんです

あなたはお金以外での安心感を得る方法をご存知ですか?

例えば、手に職をつけたり、資格を取ったりするということ

今の職場がダメでも、事業が失敗しても「何とか食べていけるだろう」と思えます

友達関係などの人間関係をしっかりと築いていれば何かあった時に助けてくれると思います

5億を今すぐ手に入れるよりかも

5億をいつでも稼げる力

どこでもビジネスをやっていける力

の方が良いと思いませんか?

お金が無くなるというのは一時的なものです

一時的な出来事は一時的であって一生続くわけではありません

お金の多い少ないで気持ちが揺れてしまうことでせっかくのビジネスチャンスを逃してしまったらもったいないですよね

せっかく起業を考えているのなら本当にあなたが欲しいと思っているものを手に入れるために計画を立てましょう

多くの人に幸せをできるような素晴らしい計画をあなたは考えているはずです

多くの人を幸せにすると自然にあなたも幸せになります

必要なものを見極めれば、お金はそれほど必要ない

失敗の回数を決めてスタートする(7)

失敗は誰でも嫌なものです

スポーツでも真剣に取り組んでいるなら負けるのは嫌です

スポーツもビジネスも通じるところはあります

「あきらめたらそこで終わり」

あなたはエジソンをご存知でしょう

電球を発明した有名な偉人です

ですが、エジソンが1万回の失敗を乗り越えて発明に至ったということを知っていますか?

人は皆が成功者の結果にのみ注目し、乗り越えてきた苦難の道をあまり見ようとはしません

ですがエジソンは1万回も失敗しているのです

「そこまで自分はできそうもないな」

と思ったあなた

それで普通です

1万回失敗する根性がないと成功できないのか?

と言われるとそうでもありません

1万回は多いですよね?

では10回にしてみましょうか?

実際10回もやっていれば、コツをつかみ20回続けることもできるあなたが絶対います

20回続ければ徐々に成果が出てきて100回のチャレンジもできます

実際失敗の回数を決めるならば多いほうが絶対に良いです

10回よりも100回、100回よりも1,000回

目標を持ち続けていれば

失敗の後に待っているものが必ずあります

それが

問題の解決や成功です

失敗した分のお金は取り戻す力は付きます

失敗を笑い飛ばせる心の余裕もできます

失敗でお世話になった方々への恩返しもできます

失敗は決して終わりではありません

新たなチャレンジのスタートです

そして失敗とは本当は、あなたの人生にとっては些細な小さな出来事にすぎません

考えが堂々巡りしてもいい(8)

著者は述べています

「これ」を考えていたら、「それ」が必要なことがわかってきて、でも、「あれ」が最初に必要だけど、結局「これ」がないと進まない・・・

という状況です

でもあなたは大丈夫です

私たちは、脳に負荷をかけずに、新しいことを生み出すことはできません

考えるということは人間が最も難しいと感じる行動です

考えがまとまらない時は、「自分は今しっかりといろいろ考えることができているんだな」と思えばいいのです

考えがまとまらない状態は脳が情報を処理している時間だからです

人間の脳は高性能のコンピューターより優れています

ですから、いずれ情報を処理して、頭の中の情報をまとめてくれます

常に考え続けるということを続けていれば自然と解決策は見つかります

でも、混乱している状態は嫌だと思うかもしれません

ならば、頭の中からどんどん出していきましょう

言葉にする、紙に書くなど、

自分が考えなければならないことが全て紙に書いていると安心感が生まれます

紙に書いた頭の中の考えをゆっくり眺めると案外すっきりと解決策が見つけられます

考えている自分に酔うのもいいですよ

混乱するほどの情報があるからこそシンプルな答えが出てくるのです

まとめ

一、5分で目標を仮決めする
二、わがままな目標を立てる
三、愛のある売り上げ目標を立てる
四、おおらかにお金の流れを見る
五、数字に弱くていい
六、お金以外で安心を手に入れる
七、失敗の回数を決めてスタートする
八、考えが堂々巡りしてもいい

今回は「ビジネスプランを立てるには」といことで3章のご紹介でした

最後まで読んでいただきありがとうございます

私の文章が少しでもあなたの勇気の応援ができればと思って書いています

ともに頑張りましょう

こちらもよろしくお願いいたします

第2章↓↓↓

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前編
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後編
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