こんにちは
てぃーちゃーMです
今回は授業進捗表の作り方を紹介します
「あとどれだけ授業時間数があるかわからない・・・」
「まだこのクラスの授業はあると思っていたのに足りない・・・」
「メモ帳に書くのが面倒だ・・・」
教師あるあるですが
時間の管理と予定の管理は大切ですよね
「時は金なり」と言います
予定をしっかり確認、把握しておくことで無駄な時間を過ごさなくて済みます
予定を立ててきちんと管理できることは周りからの評価につながります
その方がスマートですものね（痩せているという意味ではありません）
本来、教師ならば教務必携というクラスの名簿、授業予定表、評価や備考など書き記すアイテムを持っていますよね
でも、教務必携って持ち出し・持ち帰りはできません
では、学校内だけであなたの仕事は完結しますか？授業のための勉強や教材研究は学校の勤務時間内でできますか？
難しいですよね
それができていて、あなたの理想とする退勤時間に出れているのなら、これを読む必要はありません
基本的に、教材研究や授業づくりは学校では難しい、残りの授業時数の把握、授業進捗の把握までしっかりしたい方は読み進めてください
作り方（説明）
完成図はこちらです（エクセルで作成します）
まず手順を一覧で示します
作成手順一覧
- エクセルを開く
- 必要語句を書きだす
○○学校 授業進捗表〇学期○月▲日～□月◇日
日付
担当クラス
道徳、総合、学活、行事、会議、出張
1～6or7の数字（授業の時限）
など
- 担当クラスを当てはまる枠内に移動させる
- Count if（カウントイフ）で数字（文字をカウントさせる）
3-1では読まないので、”を始まりと終わりにつける（キーボード２ボタンをシフトキーを押しながら）
下参考
=countif(範囲,”3-1″)これを入れればOKです
範囲はクリックしたままカーソル移動で指定できます
指定する範囲は
こんな感じで
- 語句を枠内に入れる
- 行事関係は縦書きにする
右クリック→セルの書式設定→配置タグクリック→文字列のボタンをクリックでセル内が縦書きになります
- 枠線を太線、細線に囲って整える
終わり
簡単です
作るのは面倒だ
エクセルデータをご希望でしたら画像をクリック↓↓
当たり前ですがタダです
中身の書き換え方
- 表示タグからメモリ線の表示
- 日付に日を入れる
- オートフィルハンドルで連続日にちを表示（箱の右下にポインタを合わせて右にツーのやつ）
- １週間分の授業時間割は手入力（これは面倒ですがやってください）
- 違う週にコピペコピペコピペ・・・
- 各クラス残数のカウントイフの検索条件（クラス名）を変更
以上です
ちなみに
２か月分の残時間数を表示させる場合は
各クラス残数のセル内をこうしてください
=COUNTIF(範囲、検索条件)+COUNTIF(範囲、検索条件）
範囲は違う範囲を設定して、検索条件は同じ文字列を入れれば大丈夫です
↓選択中はこんな感じに色が変わって表示されますなります
まとめ
忙しい教師の時間短縮は必須条件です
クラブに授業に会議に保護者対応、生徒対応、、、授業作りなんて学校でする余裕なんてありません
なので、少しでも参考になればと思います
最後に
私も少しでも学生の勉強の足しになればと
授業の記事・動画をまとめていますので参考にしてください
▶【てぃーちゃーMの社会科】授業ブログ「やさしい社会科授業」
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